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国内セミナー
2026.8.25
6月16日(火)、ABAが神奈川県横浜市の横浜fカレッジでABAジャパンヘア・パーマセミナーを開催した。

挨拶する渡邊理事長

今回はスペシャルゲストとしてパーマ大国、韓国からmore on(モアオン)が登壇。
more onは、有名ブランド店ひしめくソウルの高級エリア、江南に5店舗を展開。2020 年の創業以来、独自のパーマ技術とSNS ブランディングで注目を集めている「パーマ工場」と呼ばれるサロンだ。パーマ比率は85%を超え、すべてが熱を使うパーマ。今回はmore on代表のギル・ゴンホさんと江南店の副院長を務めるユ・スンヨプさんが来日した。

挨拶するキルさん。

技術展示をするユ・スンヨプさん
技術の合間にはmore on代表のギル・ゴンホさんと、河原木祐弥(DaB)さんによる日韓のパーマ比較トークセッションを開催。日韓のパーマニーズの違いや技術や単価だけでなく、教育、SNS発信などについて興味深い意見交換がなされた。


●展示パーマスタイル
当日提案されたパーマスタイルは、ホットパーマとコールドパーマで技術展示。ホットパーマは、トークセッションに登壇した河原木祐弥(DaB)さんと、ユ・スンヨプ(more on)さんが担当した。今回使用した機械はどちらもWOMAXの「カイザー」だが、使い方が対照的で、ユさんは比較的強い薬剤で温度設定も高温・短時間の加温だが、河原木さんは60度、60度、50度の低温でじわじわ加温。質感の違いも明確だ。


ユさんがつくったのはハイレイヤーのストカール。履歴は縮毛矯正をしているハイダメージ毛なので、前処理としてコラーゲン、CMCを入れ、さらに毛先などダメージが気になる部位には中性のパーマ剤を使用。ストレート部分にはネオリシオN(MILBON)をセレクト。毛先を曲げた「ストカール」のデザインに。


河原木さんはWカラーとパーマ履歴があるモデルをクセ毛のような「ホットパーマっぽくない」仕上がりに。パーマ剤はクオラインをセレクトし、ダメージに合わせて調合、ロングロッドを使い毛先巻中心でしっかりカールを表現。
コールドパーマは宇佐巳大介(KENJE)氏とTAICHIRO(LIM)氏が担当。


宇佐巳さんは似合わせが難しいショートをタイトで動きのあるデザインに。髪のダメージもほとんど感じさせず、処理剤とパーマ剤を上手く使いこなして聴衆を驚かせた。


TAICHIROさんは巻き髪が似合うコンサバなモデルをレングスを変えずに大きくイメージチェンジ。逆三角形をつくるイメージで段とダイナミックなカールの動きで日本人らしいモード感の強いかわいさをつくった。