
ABAは3月16日(月)、新潟県新潟市のコスモ新潟で「ジャパンヘアサーキット新潟」を開催した。今回はカット&ケア、カラー&ケア、パーマ&ケア、クリエイションの4カテゴリ。5名のクリエイターズ(講師)が技術展示を行った。この回よりそれぞれのクリエイターズの技術はすべて動画に収録、ABA準会員になるとこの収録した動画はオンライン上ですべて見ることができるように。

渡邉弘幸理事長はケガのためオンラインで参加し、参加者、クリエイターズにエールを送った。それぞれ提案した技術とスタイルは以下の通り。
司会を務めた染谷さん(uka)。技術者ならではのわかりやすい解説でスムーズに進行。

〇パーマ&ケア
尾崎洋介(uka)
低アルカリコスメ系(Orange Cosme AMBIT7.0/9.0)でアプローチ。ロングロッドでネープは横巻き3回転、トップ以外の根元はボリューム不要なので巻かない。下から2 段目は幅広のスライスをとって斜めに巻く。フロントのみリッジ強めに。
五十嵐 亮(SNIPS)
ブリーチベースの髪に対する酸性領域のパーマ(LebeL HITA AP ストレート酸性コスメ1)。ワインディング前に薬剤塗布、還元チェックした後、水洗。セクション毎に三角パネルで根元が膨らまないようにワインディング。ブラックピンパーマで熱をあてることでノンストレスでリッジをつくることができる。
〇カラー&ケア
TAICHIRO(LIM)
ライトニングシステム(WELLA ILLUMINA ライトニング+ ILLUMINA ライトニングブースター+ ILLUMINA クリームディベロッパー)で残留を飛ばし、取り切れなかった中間部のみ追いブリーチをして全体を明るくした後、10 サニーレイ:11 ラベンダーアッシュ:ライトブラウン= 8:1:1(color story ADMIO、PRIMIENCE、caradeco)OX 3% でオンカラー。
〇カット&ケア
堀毛翔太(LE-PLA BEAU)
トップの長さから決めて、髪型のフォルムやサイズをつくってから、アウトラインとのバランスを決め、顔周りにレイヤーを入れて動きをつる。カラーはブリーチされているベースからトーンダウン(ENOG クリア:オフブラック= 3:1 OX 3%)。ポイントカラーとしてスラッシュ的にグリーンを入れた(ENOG ネオンイエロー:ターコイズ= 5:1)。
〇クリエイション
石沢貞治(Ash)
ワイヤーと木工ボンド・クリアーボンドという異なる質感の素材を混合して、日本を代
表するマスコットキャラクター、ピカチュウを擬人化。対照的な素材感を混合して形を
つくっていくこと、イエローと黒の配色を全体のイメージに落とすのがポイント。